2005年12月29日〜30日(冬休み)

福島は会津若松に行ってきました レポ

今回は(前から行ってみたかった)初のバスツアーに参戦してきました。
いままではツアーじゃなく、単独行動だったのだ。

そしてそのツアー。
色々候補があるわけではなく、飛び込みで年末に申し込んだので
ほとんどが予約いっぱい!

そんな中で空いていた、ありがたい旅行先は・・・

 福島県!

〜の・・・・

 

 会津若松です!

こんな・・・・・・・・
こんなコミケ真っ只中の日(今年は29・30だったらしい)
私は会津若松に温泉につかりに行ってまいりました(⌒∇⌒)ノ

うわ〜ん

 

 

 

■12月29日(木)編

ピピピピピ・・・

目覚ましが鳴っています。
う〜ん今何時〜・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
朝の6時!!寝過ごした!
前日に夜更かししていた罰でしょう。

ツアー待ち合わせは新宿駅の都庁前に、朝7時に集合でした。
いつもみたいに、単独行動の旅ではないので遅れるわけには行かない!
髪もバサバサ、とりあえずカバンに詰めるものだけ詰めて
バスに乗り込みました。
(※前日どころか、当日まで旅行の用意をしないのは
  いつものことです。しかし、それがイイ)


  いい天気となったのは幸いです。

  首都高を飛ばして、東北道に入り・・・


    ひたすら走る〜

・・・という感じでのんびりしていたのですが、
だんだん走っていると・・・・

 お外にお山が見えてきました。

お山には雪が積もっているようです!

うおお〜、
先ほどの東京周辺のいい天気の光景とは全然違ってきました。

 

 山の高さも東北っぽい感じ 

 そして雪がだんだん積もってまいりました。

き・・・来た!
数時間で雪の世界じゃ〜!!

バスに乗っているのでわからなかったのですが
外は相当寒い様子。

そしてぼくたちは、第一回のトイレ休憩(※バスにはトイレがついていない)
に入ったのである・・・・・・・・

 トイレ休憩で止まった場所。 

  ・・・・寒い!(気温2度)

かなり厚着をしてきたつもりなのですが
それでも相当な寒さでした。うぎゃーうぎゃーと言いつつも・・・

  さわ・・・・・。さわ・・・・。

雪が珍しいので遊んでしまうあたり、
南出身、東京育ち。(大学だけは信州)

つんつん、と雪を触る。
いいですね〜雪は気持ちいい!(⌒∇⌒)ノ

 

 

■会津若松に到着!

ちょっとおねむしていたら、知らないうちに高速道路を降りていました。

  そして会津若松に到着

  ぎえ〜。道路にもこんなに雪が!

どうやら、昨日(12月28日)は大雪が降っていたらしいです。

昨日にもしバスツアーを申し込んでいたら
雪が多いために、催行中止になっていたとの話。
危ない危ない・・・

ということで、ギリギリセーフな分だけ
いつもの時期よりは雪景色が凄いそうだ。

 

 

■最初に寄ったのは、会津漆器の店

バスは最初に漆器屋さんにとまりました。
伝統工芸ですね〜

 渋い建物・・・ 

  雪がてんこもりなのです

 雪があると

  こうしてしまったり・・・する
※雪に顔を埋めるのが趣味

  ついでに雪に置き土産を書いてみる。

ちなみに、せっかく寄った会津漆器屋さん。
会津漆器はしぶいな〜、程度で特に心動かされず。
なので結局雪でばっかり遊んでおりました。

 

 

■次に行ったのは、ご飯やさんと武家屋敷

会津若松で有名な(推定)鶴ヶ城のそばには
色々観光スポットがあり、
そのうちの1つの「武家屋敷」を探索することになりました。

ちなみに、ここの武家屋敷にバスが止まったもう一つの理由が
「お昼ご飯」を食べさせてくれる為でもあります。
(注:昼ごはんは実費)

わ〜い!
やった!お昼ご飯だ〜!!

 

では、
では、
何を注文しましょうか・・・・・・・・

 

う〜む・・・・・
う〜むむ・・・・・・・

ラーメン1000円
トンカツ1000円
大名御膳1800円

・・・・・・・!!高い!

 

でも、ここは福島県です。
会津若松です。せっかくならば名物を食べるしかありません。
ということで選んだのは・・・・

  喜多方ラーメン(破壊価格!1杯1000円)

と!

瓶ビール(アサヒビール)×2本!

 

(旅だから、酒もありだよね。いま昼だけど・・・)

 

  パクモグ・・・

・・・・ちなみに、この喜多方ラーメンめっちゃでかかったです。
上記写真参照なのですが
私の顔が丸ごと入るぐらい・・・つまり、バケツ並みの大きさがありました。
1000円も伊達じゃないな〜。これなら許す。

のか?

 

んでもって、ご飯タイムと武家屋敷見学タイムで合計90分。
これを自由に使えるのですが
私はおビールをのんびり飲んでいたので、
武家屋敷を見学する時間がちょっとしかなくなってしまいました!

  やばい! 時間がない!

ダダダ〜っと家を探索します

  ダダ〜

ちょっと酔っている上、迷いやすい構造になっているので
全然見回れなかった・・・・

  が、ちょっと気になるものが。

  !ヤマアラシだ!

ぶひゃひゃと笑って(※何故か)
宿で飲む酒のお土産を購入して、次の鶴ヶ城にGOしました。




■鶴ヶ城 探検隊

そこからバスで10分程度。
会津若松のシンボル的な(推測)鶴ヶ城に寄りました。

  より一層いい天気になる。

  お城に向かってトコトコ。

←酔っている上、雪景色なのでご機嫌の人

ちなみに、天守閣には400円で入れますが
今回は天守閣には入らないで、周りをブラブラお散歩することにしました。
(理由:武家屋敷500円が全然のんびり探索できなかったため)

そして、城です!

 城きた〜!

世の中には、どうやら「城マニア」さんが想像以上にいらっしゃるらしいという
お話を聞いたことがあります。
確かに、こうして城を間近に見ると城だ!!と
何故か理由はわからないのですが
感動するのは、日本人の魂でしょうか? 

  うお〜 城〜!

  うおおお〜 城〜〜〜(やりすぎ?)

何か絵葉書見たいな風景画いっぱい撮れました。
さすが城。

  ←酔っているためか、何故かヘンなアングルの写真

  ←酔っているからか、謎の写真その2
※何かの跡らしい

そして、これだけ雪があって
いっぱい自由時間があるということで・・・・・

↓雪遊び

   

   

  雪まみれ・・・

うほほ〜(*´∀`*)
たのしぃ〜!

どうやら、福島の雪は結構「重い」感じがします。
木に乗っかっている雪が、よくあるクリスマスツリーに乗っかっている
綿のようで、もっさりこんもり乗っているのが印象的。

そして、木の枝をぶんぶんと振り回しても
雪が重く積もっているので、上記の写真のように
あまり大量に落ちてこないようです。

(枝に雪があると振りたい人への解説)

 

ともあれ、雪と光のキレイなことといったらこの上ありません。
酔っ払っているわけでも(そんなに)ないのにです。

  転がりまわりたいのだった

 ←鶴ヶ城にもバッチリ書置きをしておいたヨ!(*゚ー゚)

 年賀状に使えそうな写真になった・・・

私はあまり城というものに興味はそんなにないのですが
今回は美しい雪の中の城の光景にかなり感動したデス。
日本酒と合いますね。

そして、ここのお土産屋さんでも会津若松ワインを購入。
(旅館で飲むためだ!!!!)

 

 

■バスは一路 芦ノ牧温泉に・・・

今回は観光よりも「凄くいい温泉旅館」というのがメインのツアーだったので
温泉が楽しみなのだ!

行った温泉旅館は「丸峰観光ホテル」となっています。
ホテル館内の写真を撮り忘れた上、
温泉は写真撮影が禁止(というか、人がいなくなる時間がない)
なので、お風呂などの写真はないですだ。

まず、旅館のお部屋に入ると、部屋がひろ〜い!
今住んでいるお部屋の3倍はありました。


  お部屋から見える光景

雪深いいい景色が見えるのでとてもいい感じです!
んで雪見酒を一杯 (`ω´*)

  1枚だけあった館内写真(わからんですね)
↑廊下

  これは何だというと・・・

晩御飯を食べる場所で(部屋出しにあらず)
会津若松らしさを出すのか、剣をもったおに〜さんが
ショーをしてくれました。

ちなみに、その内容は
「最後に切腹する人のお話」
でした・・・・・・・・・・・(゚A゚)

 

んでさらに夜更けはお決まりのコース

 買ってきたワイン・・・ 

  グビグビと

そしてだらだら〜っとしていたら
いつの間にか記憶がなくなり、
朝起きたら布団の中に居ました。

本日の晩酌(昼間の酒は除く)

・日本酒2本(500*2)
・ワイン1本(上記写真)

 

 

■翌日は更に雪景色

そこの宿は、露天風呂が非常に気持ちよくて
素晴らしく良かったのですが、個人的に飲みすぎということと
朝ごはんを食べ過ぎたということで(二日酔いにあらず)
ちょっとフラフラしたまま、朝風呂に軽く入って出発。

もっと露天風呂に入りたかった!
のんべ〜の自分が憎いぜ!(゚A゚)

 

そして朝10時に宿を出てまず観光したのが・・・

  雪まみれの場所!

これは何だ?
本当に観光地なのか?

 大内宿という場所らしい

大内宿とは?
江戸時代の宿場町が、まだ現在でも残っている
珍しい場所のようです。

田舎の山の中の奥深いところにあったので
開発の手が伸びなかったから残ったらしい。
確かに田舎の中の田舎である。

 ロング。

雪まみれでわかりづらいと思いますが
(雪がないバージョンは上記のリンク先?)※適当に張っただけのリンクだが・・・
1本のまっすぐな道の両脇に、昔ながらの藁葺き屋根のおうちが
並んでいて、とてもしぶ〜〜〜〜い感じです。

ちなみに、道の両脇には水が流れておりますが
これは用途があって

 雪を用水路に流して溶かしているのである。

あまり、役に立っているのかは疑問であるが
流れるミゾレ状の雪はおいしそうで、風情があるのだ。

昔ながらの宿場街なので
その雰囲気が結構残しているらしく 

  柿を干していたり

  神社があったり

いい感じでした。
(神社と柿だけで感じたわけではなく全体的にですが・・・)

そして、こうしたこの辺の雪を見て回って思ったのは
「なぜ、雪はてんこ盛りになっても落ちないのか!?」
という疑問です。

どの写真を見ても、雪が何故か根性を出して乗っかっているのです。

 

というわけで・・・・

  ターゲットはこいつ。(看板?)

  そろ・・・・・

  そろそろろ・・・・(ポフ)

看板の上に乗っかっていた雪をゆっくりはがしてみました。
雪がなかなか取れなかった理由・・・・・

さっぱりわかりませんでした。
わかったことは

 

「雪はつめて〜〜〜!!」

ということでした。
あれれ?(*゚ー゚)

 

そして、このあたりにも生き物は居ました。

  ワンワン!

  (拡大)

  ちょっと触らせて〜 (プィ)

 

しばらく、まともな写真が取れるまで
このワンコと格闘しました。
この戦いは大変だった・・・・
わんこの、う○こボムがあったり・・・・

成功した写真は、いずれゲセン日記のほうでUPするです(*゚ω゚*)

 

 

■さてこんなに雪があります

雪がとてもキレイな、大内宿。
こんなにキレイな雪があれば、することは一つ・・・

  え〜と、

・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・。

 

まずは、スターティングポジションをとり

 

  ブホ!

 

  冷・・・・っ!

完璧です!


  ←苦労の結果

・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・。

いいんです。
趣味だからなんでもいいんです(⌒∇⌒)ノ

ヘンタイだな〜

 

ヘンタイといえば、
そういえばおみやげ物屋にヘンなものがありました。

  みやげ物〜

何とここには物凄いものが!

 大スズメバチの焼酎漬け!

げ〜〜〜(゚A゚)
さすがの私もちょっときつい・・・

しかし。。。。
大往生や怒蜂プレイヤーさんにはぜひ
お土産に買うべきか・・・
う〜む

と悩んで隣を見ると 

 え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と 

他にも、かわいい・プリティな土産が並んでいました。
よく見てごらん〜♪
考えてごらん〜♪

・・・・。

ぼくは、上記写真のおみやげ物については
ノーコメントだよ ( ・∀・)ノ

 

■一路、バスは東京に

本日はあとは、ご飯を食べて
とっとと東京に戻ることになりました。

ブロロロ・・・・

予定では、栃木の那須経由で帰るらしい。

  雪山を超え〜

  雪深い中を超え〜

  雪景色を堪能し・・・

  堪能し・・・

って、物凄い雪です。

こっちの人は、本当に最近雪が凄い凄いというけど
本当〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に大変そうでした。 

ちなみにここは福島県ですが、それでもこれだけ凄いので
豪雪地帯のほうの方は本当に大変そうです・・・。

 

そしてバスがつれてきたのは

 富じ亭

ぶ!
ふ〜じ〜てい?
写真をパシャパシャ。

 ソバが1100円〜たけ〜よ〜
※ビールは必須です 

というわけで、ソバ食べてビール飲んで
旅行は終了。
あとは山を一つ越えて栃木に入ると
雪はさっぱり降っておらず、全然違う雰囲気にいきなり変わったのは
笑えるというか
日本の気候のおもしろさを感じたのでした。

  おわじ

 

 

■しかし終わっていなかった・・・・・

最初に書きましたが、
この旅行は12月29・30日の年末に催行されたものです。


そして、このバスの止まる駅は「上野」と「新宿」であった・・・・。
更にいうと、先に「上野」に止まるらしいので
ぼくは、上野から降りて・・・・・・・・・

行ったのが・・・・・

  年末のアメ横!!( ・∀・)ノ

  じゃんがじゃん〜

  凄い活気です!

人がかなり多い!
さすが年末の上野!初めて年末に上野に来ましたが
想像通りの人の多さ。
お祭りの雰囲気がしたからとってもよかったです。

 

年末に上野に降りたならばやっぱりアメ横は見るべきだよね(*゚ω゚*)

 

で、
アメ横をみたのであれば・・・・・・・

 

 

そ、
そのまま、秋葉原のヘイに行ったw

あれれ。
ヘイに行ったら、コミケ最終日だからか結構な人がいらっしゃり
秋葉原に着いたのが18時前後だったので
夜23時過ぎのヘイの閉店すれすれまで遊んで、
1日に温泉とゲセンを味わえたのじゃった・・・

そういえば、ガルーダの超上手い、きれ〜なおね〜ちゃんがいたのだ〜。
この人のプレイが見えたので、
遅くまで残っていて良かったと思ったのら。



 俗世に帰ったごはん
※つかさちゃんと、みるくちゃんとご飯に行ったのだ。
 ここは、新しくできたヨドバシカメラのレストラン街。
 色々な食べ物屋があって、なかなかいいかんじ!!

 

 

総括:バスツアーは、観光地をだだだ〜っと回ってくれるので
   意外といいかもしれない。でも、ビール好きにはトイレ休憩が敵だ!
   安さと便利さを得るなら結構オススメ。

 

おわじ。

 

 

 

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