■四国行き 1日目の巻
私の実家の位置は、下の地図のスタート地点である「岡山」から
車で約1.5時間離れた場所にあります。
(岡山県といっても、いなかなのだ・・・・)
そして、ゴール地点は『高知の左端の足摺岬』となります。
通るべき道のりは下記の地図の赤線となっています。
・・・・・・・・・け、結構遠い(´Д`)
1日で、足摺岬まで(上記地図のミドリの矢印部分)到着することはできるのか?
実家の走り屋の弟に聞いてみました。
zuho「ねえ、ここまでいけると思う?」
otouto「大丈夫!おれ、高知まで3時間でいったことアルゼ」
・・・・・・・。
おめ〜だからいけたんだろ!(弟はジェット機のようにぶっ飛ばす)
と突っ込みましたが
実家から岡山まで1.5時間。岡山からさらに1.5時間で
高知に本当につけるんだろ〜か?
ともあれ、前日酔っ払った挙句に「足摺岬」の温泉宿をインターネット予約したので
もう行くしかない。
できるだけの努力をし(※早起きのこと)、高知へレッツラゴ〜!
■高速道路を選んで、高知までぶっとばします
家から家族とネコに壮大に見送られ
1時間ほどひた走り、高速道路に乗り込んで最初に休憩したのが
瀬戸大橋のど真ん中にある「与島PA」です。
瀬戸大橋編。(NO1)
ここは、瀬戸大橋のビュースポットともなっており
瀬戸大橋を眺める観光客をいっぱい運んできているようです。
それも、ここの場所が瀬戸内海の小さな小島を使って作っているという
ステキな場所であるからでしょう。
時間は、朝の10時前です。
瀬戸大橋が見えます。
展望台には双眼鏡があり、観光客が見ていました。
(1プレイ100円でした)
←取説?
こんな感じの光景が見えたど〜。晴天万歳。
ロング。
瀬戸大橋の途中の与島PAからの風景はこんな感じ。
海の波もほとんどなく、おとなしい並みの瀬戸内海をのんびり楽しめる
ホノボノとした光景でした。
休憩所でいっぱい飲む。
コーヒーをね( ´∀`)
休憩所では、「讃岐うどん」を食べました。
瀬戸内海だからパーキングエリアだろうがうまいだろう。
と、おもいきやあまりうまくなかったです・・・。
でも食べることに意義があるのでヨシ。
弟のいうことが本当ならば、あと1.5時間程度で高知に着くはずです。
■高知に着いた!けれどガソリンがない・・・
さてさて、車の少ない四国の高速道路を走っていると
かなりスムーズに進み、
弟の言うように瀬戸大橋から2時間程度で高知につくことができました。
高知そばの「南国IC」を過ぎて、あとちょっと。バンザーイ。
予想以上に早い展開です。
そのまま、混雑する高知市内をスルーするため
四国の高速道路の終点「須崎IC」まであと10分ほど走ろうと思っていました。
そのときです!!
zuho「ガ・・・ガソリンがエンプティ!!!」
し、信じられません。
気がついたら、ガソリンが全くありませんでした。
(ほ、ほんとにしんじられません)
しょうがないので、エアコンを切り(節約)、アクセルはあまり踏まず(下り坂)
セコくセコく、高知インターで下りることに・・・
zuho「うぎゃ〜!大損!」
遠い足摺岬に行くのに、途中で降りるのは時間と金の無駄になりましたが
エンストしてJAFのお世話になるよりかはなんぼかよいか・・・
ここは腹を決めることにします。
ガソリンをマンタンに入れた後、折角高知インターから降りたことですし
高知市内を観光(ドライブ)し、はりまや橋でも見て
ついでに、トイレ休憩するために、ゲーセンにでも行くことにします。
ゲーセン・・・・
やっぱり、ここは
高知といえば
えの○かな?
・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・。
一度行ったし、覚えているかと思ったのですが
見事にサティの前をスルーし、(サティがそばにあるのは覚えていたのだが)
ゲセンを見事に見落としました。
結果:前を通っただけ。
そもそも、ここのゲセンに行く予定はなかったので調べていなかったのだぁ〜
おばか。(弟に電話しようと思ったんだけどやめた)
上の地図は「だいたい覚えていたのにいけなかった」
という己の未熟さを戒めるために掲載しておきます(´;ω;`)
■カツオのタタキと、温泉でのんびり・・・。
高知はえのきの前をドライブした後は、
はるばる岡山から高知に来たという、現実を認識するために
名物を食べた上、身体の疲れを取るために温泉に入ることにしました。
ツーリングマップルという地図に
「凄くいい温泉! 海岸線からの露天風呂最高!」
と書いてあったので、温泉マニアの私は足摺岬が遠かろうが
なんだろうが、寄ってしまう事にしたのである。
NO2の場所です。
まずは、高知と言えば!!の「カツオのたたき」を食べることにします。
寄った場所はツーリングマップルに掲載されている
カツオのタタキがオススメの道の駅。
道の駅:かわうその里すさき(ホムペ)
カツオのタタキ!
こんなにあって400円。
隣にあるのは「カツオめし」(カツオのエキスの炊き込みご飯 カツオの身入り)
こ、これはビールと一緒に食べれば最高の味。
ここ、高知でしか食べられない味。
カツオにありがちなくさみがなく、苦くない。なによりうめ〜!!
あまりにもおいしかったので、2周目行ってしまいました。
車の運転をするので、残念ながらビールは飲めませんでしたが
コレは本当にうまかった。
ちなみに、実践でカツオのたたきを作ってくれます。
藁(ワラ)で燃やして・・・・
ゴゴゴゴ〜
ワラで両面を焼いたカツオを、氷水で冷やし、シメてできあがり〜
平日に行ったからかお客さんは少なめでしたが、
結構カツオは売れていました。また食べたい・・・( ´∀`)
さて次は大期待!
ここの道の駅そば(車で15分程度だったかも?)にある
非常に絶景の温泉、黒潮本陣にいってまいりました。
立ち寄り温泉:黒潮本陣(ホムペ)
ホムペを見ていただければわかるのですが、
ここの名物は「絶景露天風呂と、海水風呂」です。
普通、よくある露天風呂は、露天と言っても景色が見づらいところが多いのですが
ここはサービス満点、太平洋が「ドン見え」しており(何という日本語だ…)。
しかも、海からの海水を100%ひいている海水風呂が凄い。
休憩所からの景色。
↑休憩所からでもこんななので、
風呂からの景色はもっと凄いのですが、女性の露天風呂にカメラは持って入れないので
これぐらい。
(平日なのでお客さんはほとんどいなかったのですが、ゼロにはなりませんでした)
←こ、こりゃすげぇ!
8月の天候のため暑い&風呂上りで暑いので
クーラーの効いたこの場所からしばらく動けませんでした。
ちなみに、さすが高級旅館?
ここの下にはマッサージ機(豪華)が置いてあったので
マッサージをたんの〜し、疲れた身体を癒しました。
ちょっと金持ち気分(゜∀゜)
建物は豪華。まどの外にも出れるのだった。
う〜ん コシがいて〜す
(↑右下にマッサージ機がある)
しばらくここでぼ〜〜〜〜〜〜っと過ごす。
ちなみにホムペを見てみたら、ここって平日でも1人1泊2日で1.6万もするらしい。
あまりにもピカピカで立派な黒塗りの板の多い旅館だと思っていたのですが凄い。
そして、走り始めます。
ここからは高速を降りて(高速は須崎まで)海岸線をGOなのだ!!
ゴゴゴ〜
うみじゃ〜!
だんだん海沿いとなり
高知らしい海が道沿いに続く!!うわ〜い(⌒∇⌒)ノ
凄く、高知に来た!って感じがします。
やっぱりこの荒々しい海が高知のシンボル!この辺でしか見えない!!
■四万十川で、警察につかまったがな!
しまんと〜しまんと〜しまんとがわ〜〜〜
・・・・・・・四万十川はとてもきれいでした。
でも、ぼくちんは四万十(市)あたりで警察にスピード違反で捕まり
1.5万円を国庫金として提出することになりました。
ゴールドだった免許も、ブルーセイントに格下げになりました。
1.5万・・・・
高いといっていた上の黒潮本陣にも泊まれますね・・・。
うわ〜ん(´;ω;`)
しばらく、ショックのあまり(自業自得なんだが)ぶるぶるしていて
まともに車が運転できなかったので、
くら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い気分を払拭するため
ちょうど通りがかった
「ホエールウォッチング」(高知にはクジラがいる)の街で
休憩&気持ちを安らげることにしました。
■海はよい!しかしこわいっ!
適当にとまったつもりの海だったのですが
すごくよかったど!
きれい!
サーファーが2人いる以外誰もいなかった。
というか、波が荒いので過去海水浴場だったのですが
閉鎖された場所とのこと。
へ、閉鎖?
と思っていたら・・・
大波が・・・
どばばばば・・・
物凄い波がきて、べっちょべちょに。
そうか、こんなに波が荒いので海水浴場が閉鎖したのだぁ。
まわりの砂浜も浸水し、孤島に・・・
う・・・海は怖いと、マジメに恐怖を感じました。
でも、でもでもでも、ものすごっくきれいで
かなりここの海は怖いけど、好きです。
ちょうど、しょんぼりしていた気持ちが、ここの海に寄ることによって復活。
ステキさいこうだ!(海好きなの)
そこの駐車場にいたCAT
随分と、人懐っこいキャットでした。
かなり美形できれいで、だけどやせてた・・・。
そして、そこから更に2時間程度の運転にて、
ついに足摺岬に・・・
ずっと行きたかった足摺岬に・・・
人生初めての足摺岬に到着しました(⌒∇⌒)ノ
★足摺岬編は四国レポNO2へ続く★
(1つ前のNO1岡山編はこちら)
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