2007年9月

九州に行って来ました 熊本〜宮崎編NO1


2007年9月のとある晴れた日。
屋久島旅行からたった5日後に
再度九州の地に足を踏み入れた私です。(あほたれ?)

え〜い!
今度はツアーだ!!

というわけで?初めて飛行機ツアーを体験してきました。
飛行機ツアーの利点なども含めてレポートをしていこうと思います。

まずは九州地図

 

こうしてみると九州は広いですね( ゚ー゚ )

降り立つ地は「熊本阿蘇空港」 最初に行く場所は「高千穂峡」

こんなかんじです。
どうなる?

 

 

■初めてのツアー旅行

9月の土日を入れた2泊3日。
良い秋晴れの日。 しかも土日でも値段変わらずの旅行代金。

九州をぐるっと回るツアーなので、さぞや沢山の人が来ているでしょう。

ツアーといえば、人が多くて面倒かも?な難点があると聞きますが
どうなるのどうなるの・・・・

 


飛行機ツアーシステムについて説明しよう!

東京羽田発(関東近辺)で、地方各地に飛行機で旅行をするツアーの場合
各自で羽田空港から指定された時間の飛行機に勝手に乗って
(旅行会社専門の受付フロアが空港のはしっこにある)
到着先の空港の出口で待ち合わせをするという段取りになっているようです。

羽田から飛行機がつく頃に、地元の旅行会社の添乗員(&バスガイドさん)が
ハタ振って出迎えてくれるというすんぽーなのだ。

利点は値段が安い!安いぞ!!
バスで観光地に連れて行ってくれるので、酒も飲めるし「おねむ」もできる。
わたしのように運転技術もなく、たまに運転すると警察につかまる※
ような人間にはもってこい!
(※2006年四国参照)

数多くのツアーがあるので、選ぶ楽しみも増えます。

 

熊本(阿蘇)空港に降りて
ぼくらはとあるハタを目印に添乗員の元にあつまりました。


そこに待ち構えていたのは…

 よろしくっす!添乗員っス!!新人っス!

ギャー!ハート様(仮)!

・・・のような添乗員さんでした。(しかも新人)

・・・・・・・・・それはまあどうでも良い。
周りを見渡すと、あれれ?こんだけ?

ツアーといえば、ワイワイガヤガヤな感じがしますが
周りを見渡すと、数人がポロポロといるだけです。

 今回は、人、少ないっスね!

話を聞くと、いつもは満員御礼のこのツアー
『今回に限って』人数が半分にも満たない程度らしい。
疑う事をしらないぼくらは
人が少ないことをいいことにバスの社内を移動し放題。
(※人が少ない時に発動する特殊陣形)

最終的には2人分のシートに1人が座るという
傍若無人ぶりの車内が展開されました。
(おいらは面倒だったので初期位置から変わらずでした)

そんな素敵な車内のなか、ハート様に率いられたぼくたちは
一番ウリとなる、「高千穂峡」に向かったのです。

なお、一番大事なシーンを。。。↓

  これが熊本空港です(⌒∇⌒)ノ

ワーワー!熊本空港ワーワー(空港の写真を撮るのが好きなのかも)

いってきま〜す
ブロロロ・・・

  空港からバスが発車します

  すぐに熊本らしい風景に。

  遠くに見えるのは、阿蘇山(だっけ

ほぼ晴天の天候のなか、バスは進みます。
ハート添乗員さんのほかにもバスガイドさんが同乗し
熊本に関するマメ知識を教えてくれます。

ここがツアーの強みですね(⌒∇⌒)ノ

(例:この辺のお山を何個かあわせると、
  お釈迦様の寝ている姿のパーツに見える。上記写真は、そのうちお顔に見えるなどなど)
↑デコボコしているのが、鼻やクチにみえてくるのですだ。

 

■高千穂って宮崎県なの。の巻

熊本空港からまず最初に向かった先は
旅のメインイベント?ともなる、
客寄せ用のパンフレット(???)にも使用されていた
高千穂峡です(⌒∇⌒)ノ

たかちほ・・・・たかちほかおる・・・・


何ともいい響きです( ゚ー゚ )

 

そのパンフレットに掲載されていた画像はとてもきれいだったため

「こんなCGみたいな光景、ありえんぞぉ
 CGだ〜CGだ〜
 加工したんだ!技術は凄いど〜!!」

なんて言っていたのですが

実際見たら・・・・・

 おお〜!!

まさCGの世界が目の前に・・・・

う〜んわたしの写真はヘタレポンチでうまく撮れていませんが、
ホンモノはかなりの美しさでした。

ぼくこれから、写真をみて「カメラマンがうまい」って思うのやめます。

 

更に高千穂峡は色々とお散歩コースがあるので歩いてみました。

  ゴワイ!

結構な深さがある川が流れています。

  岩が凄い・・・

水の流れなのか、おもしろい形をした岩がゴロゴロしています。

 ゴロゴロ

写真では大きさはわかりませんが、
わたしが100人分はありそうな岩が落ちていました。
どうやらこれにも神話がくっついているようです。
(高千穂峡は神話の里)

 写真スポットに群がる観光客
(↑おいらもmixiに写真をUPだ!の図)

う〜ん、
天候が良かったからか
滝がきれいだからか、
素晴らしい光景でした♪

 

 のぞいてみると・・・

 カモいた〜!(拡大図)

カモたちは、ボート漕ぎをする人からエサをもらうことで生を営んでいるようです。
色んなボートに結構平気で寄ってきていました。
いいな。 カモいいな。

 

さて、ごはんの時間がやってきました♪

 

希望者は、宮崎名物?を食べさせてもらえるそうです。(有料)
高千穂峡のお食事どころに行ってみることに。

トコトコトコ・・・

 

  メニューに「蘇食物語」とかいてある!

「蘇る食事」とかいて「そしょく」と読むらしい。

具体的には、煮物(うまい)・ゴマのソーメン(うまい)・穴子のサラダ?
とうもろこしごはん・その他つけもの などなど。

に加えて「お酒のサービス」!!まで!!
昼からお酒飲めないよ〜といいつつ、しっかり頂きました。
バスツアーは素晴らしい。

おなかが減っていたことを差し引いても、かなりうまかった。
おすすめ。
日本酒のサービス(無料)があったせいじゃ、決してない・・・はず。

 

さて、ごはんのあとは自由時間。
高千穂峡のおみやげ物屋周辺を物色してみることにします。

 だんごだ!

食べようと思ったけど、1串300円は暴利な気がしたので辞めることに。
(食べたかったけど高くて諦めたシリーズ その1:だんご300円)

 

  ヤマメ?

  きゅうりとトマト!(売り物)

  ミカンとクリ!

色々な宮崎名物が売っています。
当然、現在(2007年)ブームである、宮崎県知事のイラストも沢山あります。
すごい、これが宮崎ブーム。

確かにごはんもうまかった。
みやげ物も結構センスあっていけてる。
宮崎侮るべからず。

そんなぼくらが注目したのが

  みずまんじゅう

水まんじゅうとはなんでしょう?
しかもよくみると「日向みかん味」とかいてあります。
たぶん、宮崎名物のみかんの味なのでしょう。

さっそく食べてみることに。

  おねぃさんが発泡スチロールの箱からだしてくれます

  これが水まんじゅう!

なかなかうまかったです。
当然ですが「みかん(というよりハッサク?」の味がしました。

お茶があると更にうまい。
宮崎はなんでもかんでも美味い場所なのだなぁ、

等と思いながら、高千穂峡はこの辺で終了。

  さらば高千穂〜 

宮崎はここで終了。高千穂は素晴らしい場所でした。
宮崎はメシがうまいというのがかなり記憶に残りました (*゚ω゚*)

バスは次の目的地、「熊本県の草千里」に向かいます。


 

■熊本やまなみハイウェイへGO!

高千穂峡を出発し、バスはやまなみハイウェイに向かいます

  普通の車窓をすぎ

  進みます

やまなみハイウェイは、地元の人にもかなり評判の良い
景色がきれい且つ走りやすい、九州を代表する道です。

以前は有料道路だったらしく、すばらしい景色が展開されます。

わたしはやまなみハイウェイのかなりのFANのために
バスから身を乗り出して外の風景を見ていましたが
私以外のバスに乗っている人々は、あまりやまなみハイウェイに興味がないようで
ほとんどのひとがおねむタイムに・・・もったいない(´Д`)

  こんな道

  牛もイッパイ!!

  牛!牛!牛!(鮫風に)

  がらんどう(?)のバスがゆきます

そして素晴らしいやまなみハイウェイを進んだ後に着いたのが・・・

  草千里!!!

やまなみハイウェイは、見所がてんこもりです。
1つには「阿蘇山の噴火口」をみるルートもあるのですが
今回は何らかの事情で、噴火口は車窓からのみの見学で
実際の止まって見学ができたのは、草千里となりました。

草千里はとてもすばらしい。

 

しかし・・・

  やまの下の湖は遠い・・・

う〜んと思ったのですが、せっかく草千里まできているのに勿体無い!
というわけで、ダッシュで水のところまでいってみました。

 ザザザ〜

・・・っと、水の流れが感じられます。
水の上をはしる風が、草の匂いに交じってとてもおいしい!!

すばらしいよ〜
ほろ苦く、うまのウンピ〜の匂いもいたしますし
歩く場所にいっぱいウンピ〜爆弾(時限)も設置されていますが
本当にすばらしい。うん、草千里最高。 

 草千里の湖前から見る、噴火口

そしてその近くにあったのが 

  何とか米塚

変な形をしている小さい山なのですが
この山の真中に、細い線が入っています。

これは「県境」を示しているそうです。すご〜い。
だからちょうど真中にスジがはいっているのね〜

 

  スイカ柄の山もあります

  やまなみハイウェイは素晴らしい・・・

  牛が近くに!

  牛が遠くに!(うるさい?)

 

と、やまなみハイウェイと阿蘇を堪能したぼくたちは
くじゅう国立公園の朝日台という場所につれていかれました。

 

ここはトイレ休憩に立ち止まっただけなのでたいした事はないのですが・・・・
大した事はないと思っていたのですが、見晴らしが結構いい場所です。

見晴らしがいいところなので、景色を堪能できる喫茶店が作られていました。

 天皇陛下も休憩したらしい  

  でかいカマもあった(が、謎)

そして、ここで問題が発生。
よし!ジャージー牛乳パンでも買おうか、と思っていたところ・・・

  牛乳パン・・・420

なに〜!!
ジャージー牛乳パン、1つ420円!
メロンパンみたいなだけなのに・・・・。うお〜〜〜

食べたかったのですが残念ながら見送ることに。
(食べたかったけど高くて諦めたシリーズ その3:ジャージー牛乳パン420円)

 

しかしまたなんでこんなにパンが高いのだ?

 

■そして1日の終わり。お楽しみの別府の温泉

わ〜〜〜〜〜〜い
温泉だ〜〜〜〜〜〜〜。

 

とヘンなテンションになりましたが、わたしは温泉マニアです。
温泉と聞くだけでテンションがあがります。

そして、今回のツアーは「ホテルランクアッププラン」にしました。
生まれて初めて贅沢してみた気分。

そして泊まる場所はツアー会社が決めるのでどこになるかわからないのです。

連れて行かれた場所は

別府湾ロイヤルホテル(リンク先はじゃらんの紹介ページ)

 

きれい!
バラ風呂!

 

・・・・・・というのがウリだそうなのですが・・・・。

 

え〜〜〜 温泉っぽくない・・・

と、別府温泉というイメージとはややかけ離れてしまいましたが
帰る前には満足行ったのでこれはこれでよし。
素敵でありおしゃれであったぞ。
(そしてゲームコーナーもあった!!)←写真とり

  別府湾が望めます

素敵なホテルなのはいいのです。

晩御飯もと〜〜〜〜〜〜ってもおいしかったです(冷えたテンプラ以外)

 

しかし!!

  なんだこの価格表は!!!

強気すぎる〜

 

ということで、かわいそうなぼくらは
ビールは頼まず、九州といったら芋焼酎だよね★と焼酎をのみました(1杯ネ)

 

■九州おみやげコーナー

ぼくは九州トランプをかいました

  早速遊んでみた。

↓みやげ物屋にあった、ヤバイ?みやげ

  ザ・白亜恐竜 なんだかやばい。

 

■そして翌朝

チュン・・・・
チュンチュン・・・・・

今日もまた晴れました!
今日はなんと平成19年9月9日で〜す、
・・・だそうです。なんとゴロがいい日。
(いついったのか、これみるまで忘れていました)

寝ぼけまなこですが、朝のバイキングに向かいます

 

  会場はとてもきれい!

そしていっぱいの朝ごはんメニュー。
これは横浜のパンパシフィックホテルに泊まったときの朝食に
通じるものがあるすばらしさ!

 

  わーわー

と、横浜のときと同じようにてんこもりに盛りました。

 

・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・。

食べきれなかった。。。
本当に今度こそ勉強しよう・・・、と自分に言い聞かせました(´Д`)

 

そして、出発15分前。
オートロックの鍵を閉めて、ホテルマンを呼び出す騒ぎになりましたが(さいて〜)
ぎりぎり、バスの出発時間に間に合いました。

 

 大丈夫ですか?

 

うわ〜ん(´Д`)

 

何とか2日目の日程に進むことに。

 

 

 

★九州レポNO2 地獄編に続く★

 

 

 

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