2005年9月17日〜24日(プチ夏休み)

北海道に行ってきた DEATHレポート NO3

  

  3日目前半なの。

※ゲセンレポはもちょっとあとで。

 

 

■9月19日(月)の祝日

ふふふ〜〜〜ん。
きょ、今日はとうとう19日。Xデーである。

実は、ぼくが1つオッサン(正確に言うとオバサン)になっちゃう日。
つまり、誕生日なのだ。
うわーいわーい・・・・25歳と○○ヶ月・・・・・。

・・・・・・・・。
・・・。


し〜ん。

 

ゲホゲホ。
心を入れかえてがんばりましょう。

 

本日の最初の目的は、
「トウモロコシ畑の、もろこしの粒を食べにやってくる
 タンチョウ鶴ちゃん(天然自然のツル)を生ウォッチすること!」

でーす(⌒∇⌒)ノ

 

 

北海道に来てから、偶然地元の人から手に入れた情報です。
なんと、野生のツルが生で見えるなんて!
しかもモロコシの粒をぱくぱく、もぐもぐしているシーンが見えるとの事。
何てハァハァなんでしょう!!!

 

ちなみに情報を手に入れたのは初日。
昨日も出かけていったのですが
あえなくツル捕獲(訂正:見学)に失敗していたのでした。
そんな、野生のツルがその辺にゴロゴロ転がっているわけ、
ありませんもんね。

今日も、たぶん野生のツルはいないと思います。
1日かけて、じっくりツルを見つけようではないか・・・・

いいもん。
今日は釧路湿原をツルがみつかるまで上から下まで駆け巡ってやる。

・・・・・・・・・って・・・・・

 

あれ?

 いた!

 大拡大 

 トットコト〜

すぐどっかいった・・・・・



私の想像では、大量のツルちゃんが
大量にモロコシの粒をついばみに来ていると思っていたのですが

あ〜ん?

な〜〜〜〜んだ
こんだけ(夫婦2匹)か・・・・

しかも米粒サイズでしか見えなかった・・・
(画像は、おもいっきりズームアップした写真)

 

 

北在住の人に
zuho「数も少ないし、近くにも来ないしサービス悪い!!サギだ!ツルだ!」

とケンカを売ると

kita人「野生のツルなんだから、あたりまえじゃね〜か!あほか!しねよ!!」

zuho「びぇ〜」

 

と、険悪な雰囲気が漂ってしまいましたが
全てがツルのせいです(⌒∇⌒)ノ

 

何となく消化不良っぽいですが
そんな中でも野生のツルがほど近くにいる光景を見るのは
さすが北海道!

ちょっと感激しました。
(結局感動している私)

ちなみにツルは丸々と太っていて、
デザインもさることながら、何とも美味しそうなフォルムでした(*゚ω゚*)<まんじゅう?

 

 

 

そんな、かわいい野生のツルの御飯風景を見た後
向かったのは

 くりーむ童話です(⌒∇⌒)ノ

くりーむ童話って何?
「くりーむ・れもん」なら知っているけど。 (ぼく子供だからわかんない)

えーと、くりーむ童話というのは
北海道内にある、有名な洋菓子屋さんなのです。

 ばーん 

 うまそうなのだ・・・・(実際美味いんだろう)

ここの一番人気、
この会社を世に知らしめることとなったキラーアイテムは

 アイスクリームなのです! 

 

というわけで色々あるうち、ぼくの目に留まったのが・・・・

 じゃ・・・じゃがいも・・・・・

 ぶ・・・・ぶらんでぇ・・・(おっぱいおおきくなるの?)
※アラレちゃんネタ(古い・・・)

 じゃがじゃん♪

実際に選んだのは「ブランデー」「チーズクリーム」のアイスとなりました。
味が濃くてかなりうまい!

 あとはバニラと抹茶味

 パクパク・・・キャッキャ

私は、甘いものが食べれない(年に数回しか食べれない)のですが
ここのアイスは美味しくて、一応全部食べました。
アイスを1つまるごと食べることができたのは、初めてかもしれません。

・・・・・おいしかったから食べれたけど
でも、でも、でも
やっぱり最後は涙目になりながら食べてました。
(ちょっと頭が痛くなった)

甘いものは難しいのだ!

 

 

でもうまかったのだ。
北海道に行きましたら、ぜひ一度お食べになるのが良いと思います。
(北海道にしかないとのこと)


んで、
その「くりーむ童話」があるお店の中には
複合ショッピング店なので、色々お店が入っているためのぞいてみる。

狙うは冬物。

 くつほしぃ〜〜!!

北海道の寒い場所でブーツ購入したら
東京の冬はうんこのようなもんだろう!?
と、思ったのですが
○万したので諦める・・・( TωT)


(北で防寒グッズを買うと、寒がりの私でも生きていけると思ったのだが)

 

ということでフラフラと何故か北海道でデパートをブラブラしつつ
さすがにどこかに出かけないと時間がもったいないので

運転手をビシビシ!!と殴りつけて連れて行ってもらう目的地は・・・・

 

根室の下のほう。
目的地は「霧多布」です。

霧多布(きりたっぷ)とは、霧の多い布と書きます。
なぜこの名前がついたかというと
名前のまんま。

この辺はぜ〜〜〜〜〜〜んぜん、霧が晴れないので
霧が多いところという意味(イヤミか?)付けられたのです。
ええい!霧が多いだろうがなんだろうが行かないとわからない!

kitabito「天気晴れてても、霧多布だけはいつも霧ばっかで何も見えないよ。
        行くだけムダかもね」

と、忠告されたんですが
それでも行ってみたいと思ったのでした。バカですね〜。

 

ともあれ車は進みます。


 

 一応カラッパレ

昨日の雨がやや嘘のように、空は晴天でした。
誕生日には青空が見たかったので、これで願いはかないました。
ありがとうなのです。

 

 どんどん走っていくのですが

何となく、向かう先(霧多布)がど〜にも曇っているようにしか見えませんが、
気のせいということで車を進めることにします。

まず寄り道したのが展望台。
展望台に寄ったというよりも「おトイレタイム」なので、
偶然寄ったともいえる場所かもしれません。

 もれるのだ・・・・。 

「あっけし望洋台」と書いてあります。
これから、上記地図の「厚岸」というところに入る手前の場所。

そして、北海道のこういう類のパーキングエリアには、
どこでもキレイなおトイレが設置してあるのです。素晴らしい。

 駐車場に車を止めて、ト○レ・・・

う〜んいい天気です。
ちょうどここからは海が見えるので、せっかくなので展望台でのんびりすることに。

 海がかなりきれいなのだった

海が凄く好きなので、ここはきてよかったな(*゚ー゚)

 

 観光客らしく記念写真をとる。

 

そして、改めて行く先を眺めてみる。

 うん、いい感じ。

いい感じで、行く先は曇りっぽ・・・・(曇りというより霧)

え〜っと、地図でもそうですが
これから橋を渡って島に行きます。

 拡大

右奥に島が見えるのですが、左のほうに「赤い橋」があるのです。
赤い橋を渡って、島に侵入だ!!!

 

 

というわけで、車を進めようとしたら

 カ・・・・・カ・・・・・カモメ!!

北海道に来て、やっとカモメを激写できました。
ううう・・・・苦節3日目。
ようやくカモメちゃんを撮れました。

 無駄に拡大w 

何度もいいますが、今回の旅の目的は、観光をするというより
動物の写真を撮ってくることが目的ですので(*゚ω゚*)
自己満足としてでっかくのっけておくのであった。

ふ〜

やっとカモメとれたぜ〜

 

そして車はやっと動き出したのである。

 橋を渡って、霧多布(きりたっぷ)へGO!

 き・・・きた・・・

 ゴゴゴ

何か知らないけど、この橋はかっこよかったのです。
大きな橋は結構好きなので、いっぱい写真を撮ってみた。

 正面

 左を見る

 右はこんな感じ

前回北海道に行ったときも、室蘭大橋を撮ったけど
橋は迫力があるから好きだな〜。
特に海にかかる橋は好き。
(海にかかる橋はスケールがでかいからかっちょいいのだ)

 かきの店が一杯あった

どうやらこの辺は牡蠣が名産らしい。
しかし・・・・・・・・

どこを見ても「牡蠣」だの「あさり」だの書いてあるのですが
個人的に「牡蠣」を見ると、
どうしても「もん様」の牡蠣事件を思い出してしまわざるを得ない。
(詳しくは本人に聞いてくださいw)

いや〜カキってこわいな〜

※ちなみに私は牡蠣が食べられません

 進みます 

 海辺をずっと通り

 時には山の中も走るんだった。

 

↑鹿がいそうなんだが・・・・

実はいままで移動している途中に鹿がいたらしいのですが
私は残念ながら鹿を見つけることができず、写真もとれない始末だったので
今回は窓の外をずっと眺めて、鹿出ろ!鹿こんかい!!出ろよぼげぇ!
と乙女の祈りを捧げていたのですが、残念ながら出てきませんでした。

いかにも、な場所なんだけどなあ・・・・
うんこ!(`ω´)

 更に走って 

 海岸線に出ました!

  

ちょうど標高が高い場所なんで、景色もいい感じ。
す、すばらしぃ〜

こんなところで冷えたおビールを飲めば最高なんでしょうね。
でも、
自動販売機も何もなかったので、諦めました。(当たり前だ)

 

 

そしてそして、
つきました!

 霧多布で〜す!

だ・・・・・・・・
大勝利!

 

実は何でここに行こうと思ったかというと、
持ってきたバイク用の観光マップ(私は元バイク乗り)に
「霧多布はいつも霧ばっかり。だけど、そのぶん晴れたときの美しさは(特に夕日)
 とんでもなくキレイ!!!」

とあったので、
自然が好きな(自称)このわたし、
賭けてみたのだ!!!!わ〜いギャンブルにかったど〜〜〜(謎

 

ここが晴れているのは本当に珍しいらしく
北人さんも「へ〜・・・・・・めずらしいこった・・・・」と地元の人に言われたので
ぼくはちょっと嬉しかったのである。

 

本当に景色はきれい。
ここは湿原地帯(霧多布湿原という)なのですが、
うねうねした川がゆっくり流れているのである。
そして、その場所はいつも霧で覆われているのが納得行くような
そんなさびしげな容貌でもあった。

霧の街か。

なんかRPGでありそだ(*゚ー゚)

 

 

 疲れたので休憩

※注:私は特に何もしていない

 一応記念に。

 

ちなみに先ほどの写真の周りも残しておくと、

 左 

 右

 後ろを振り返るとコレ

 そして・・・・

何とこの、霧の街、
よ〜くみると、川のウネウネに沿って家がいっぱいあるのです。

この、晴れない街に、コレだけの家がある。
何とも驚きのほかに、なぜここに住む理由があるのか
(何らかのメリットがあるだろうから)
調べてみたい気分になった、なぁ。

 

そして、次に攻めるは

 みやげ物〜

 酒のつまみが一杯だ!

何か、客がほとんどいなくてシンミリしている感じも
霧多布って感じでいいです。
しぶい・・・しぶいぜ!
ビールっていうより、日本酒が飲みたくなりましたね。
(ぐっと我慢したけど)

そしてみやげ物を漁る。

 何故かマリモが!(買った) 

 フクロウがなかなかいい感じだった

でだ。

 キティ出たです・・・・

 左からホタテ・イカ・ウニ

コレは、同時期に北海道に行ったおーやまさんとも話をしていたのですが
キティグッズは、北海道の色々なところを侵蝕しているようですね。
ほんとにこれは・・・・・っ!!やりすぎの領域っ・・・・・・!!


 

まあそんなことはどうでもいいのだw

 

実はこの霧多布の展望台のすぐ傍に、とあるものが・・・・

 おおおおおお!!

 馬じゃ〜!馬さんだ〜!

 近くに来てくれました(⌒∇⌒)ノ

 

やったぜ○麦!
何と馬さんがこんなに近くに来ているじゃないですか。
この旅は動物を写す旅(以下略)なので、とても嬉しいのだ!!

 う・・・うま、ベリベリ ビック!

 さわろうかな・・・・・

実は私、一度、黒い馬に蹴られた・・・・・
いえ、追突されたことがあるのです。(詳しくは東北レポートを・・・ううう・・・)
なので、ちょっと馬には恐怖の過去があるのですが・・・・・・・・・・・

 えい!

ちゃんとさわれました(⌒∇⌒)ノ

 

 子馬もいます 。腹が茶色い。。。うぷぷ

 

 今回のベストショット1

 馬に食べられた花さん

 

人生とは出会いと別れである(花と馬より)

 

なんじゃそりゃ。
ということで、そろそろ帰ろうという人をなだめすかし

 

 次行こう!次!!

と、とんでもない提案をしたのである。

今いるのが「赤文字」で、次に行きたいところが「青文字」のとこ。
まあ、近いから大丈夫でしょ!!!

 

というわけで、もう日が暮れるというのに先に進むぼくであった。

 





(すみません、まだ続いてしまいます)

 

 

★北海道レポート3日目 その2に続く★

 

 

 

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